アラサー元百貨店マンの思考整備工場

都内大学→新卒百貨店→広告代理店。人生2周目を迎えた名もない人間の物語を書きます。

「命には使い道がある。」自己紹介②

「命には使い道がある。」

 

NHK『軍司官兵衛』より

 

 

こんにちは!

先日、売場で鼻血を出してトイレに駆け込んだエルメロです。

前回は小学校から大学時代(起業したかった僕がいかにして百貨店の総合職にたどり着いたのか)までを紹介しました。

 

今回は社会人になってから現在まで書いていきます。

 

前回の記事はこちら。

achten.hatenadiary.com

 

~社会人1年目から現在(現在3年目)~

自分がなにをしたいのかわからず、しかし「今の会社ではない」という直感を抱えたまま、現在の会社に就職します。

 

現在の会社は、近年マスメディアで斜陽産業の筆頭のように取り上げている

百貨店業界の大手企業。

 

 

 

「販売が一番大事」という会社の 考え方のもと、入社して最初の数年間は売場に配属され、ぼくも現在、実際に店頭に立って販売しています。

 

現在の業務内容を間単に説明すると、、、

 

接客・販売業務·

··発注なども含む全般

取引先メーカーへのサポート

···些末なことで言えば「レジが動かなくなっちゃったんですけどー」などに対応

 ③売場MD業務

···ウィンドウディスプレイを作ったり、SNSアカウントを運用する担当になったり。

 

詳しくはあとの記事で書きますが、要約すると、

1日の8割は売場で立って仕事している、ということです。

 

最初は覚えることも多く、大変なのですが、慣れてくると

正直モチベーションが上がらず、転職活動もしていた時期もありました。

 

自己分析を新卒時よりさらに奥深く進めたものの、

核心までたどりつけず 、やはり企業の人事にも最後は見抜かれ、お見送りというパターンの繰り返しでした。

 

 

 

そんな中、考え方を変えるきっかけとなった何冊かの本に出会いました。

 

特に、前田裕二さんの『メモの魔力』。

 

自分の自己分析の甘さを痛感させられました。

 

自己分析をどっしりと腰を据えて、じっくり行いつつ、

現在の職場で、自分が無意識に「この会社ではできないこと」としてしまっている「おもり」を取りはずし、仕事で行動し

自分がどんなキャリアを進みたいか模索しています。

 

 

ところで、なぜこんなに「自分が進むべき道」にこだわるのか、ですが、

それは僕が、

 

「命には使い道がある。」

 

という考えに憑りつかれているからだと考えています。

なにか1つでも世の中のためになるようなことを果たしてから死にたい。

 

自己分析してもまだ発生源がわからない根源的な欲求にしたがって、

どれだけイタく思われようが気にしないで思うように生きたいと思っています。

 

長くなってしまいましたが、自己紹介は以上です。

次の記事で、このブログの目的などを書いていきます。

よろしくお願いします。