アラサー元百貨店マンの思考整備工場

都内大学→新卒百貨店→広告代理店。人生2周目を迎えた名もない人間の物語を書きます。

これから20代を振り返ろう

 

新学期が始まった

今日は2023年4月1日。

新学期が始まるという日である。

 

筆者は別に仕事で部署が変わるとかあるわけではなけれど、自分の部署に新入社員が入ってくるというのが唯一、新学期を感じる現象かと思う。

 

部署の中で一番年齢も低く下っ端だという理由で、自分がなんとその新入社員の教育担当に任命された。

 

筆者は29歳にもなって実は、教育担当的な担当に、社会人になってなったことがない。

いつの時代においても部署内で最年少、もっとも経験がない、というポジションがほとんどであったからだ。

 

年度末はその新入社員を迎える上での準備やなんやらで大変だった。

また、教育担当という職務を行っていくうえで、よくわからないことがたくさん出てきた。

例えば、

・自分が新入社員に対して、どういう態度で接するべきか

・どういった教育方針?にするか

・(いわゆる)1on1の頻度・フォーマットはどうするか

などである。

 

正直、他人を育てるとか、マネジメントとか興味はほぼないのだけれども、この職務を通して体験したことが自分の成長や経験につながると予感しているので、前向きに取り組んでみようと思う。

 

20代を振り返ろう

最近サウナで整っているときにふと考えたのが、

「30になる年に、一度20代を総括しておこう」

 

ということである。筆者は以前にも書いた通り、

人生こそが誰でも語れる最大の物語である

という考えを信じている。

achten.hatenadiary.com

だから何者でもない何者が20代を生きた軌跡を自分のために書いてみようと思う。

また、タイミングとしてもベストだと感じている。というのも、人生の中でもいろいろなフェーズがあって、今もちょうどフェーズの境目であると感じているからだ。

 

30歳になるタイミングで一度、ここまで自分が何を想って、何をしてきて、どこにいるのか、考えをまとめようと思う。

 

記憶を言葉にするのはなかなか険しいだろうけど、丁寧にまとめていこうと考えている。