アラサー元百貨店マンの思考整備工場

都内大学→新卒百貨店→広告代理店。人生2周目を迎えた名もない人間の物語を書きます。

悟った瞬間に涙を流した経験。もう忘れたけど。

西野亮廣さんの『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』を読んで、

自分の不完全な記憶を思い出した。

 

本の中では、西野亮廣さんが、立川志の輔師匠の落語を見て「そうだ。僕は、ずっとこれがしたかったんだ」と涙が止まらなくなったエピソードが書かれてた。

 

10年近く前、予備校の古典の授業中、突然なにかを悟って涙を流し始めてしまったことは覚えている。

ただ肝心の内容が思い出せないのだ。

 

そんな大したことじゃなかったのかな?

 

 

 

 

忘れてしまったので、より論理的に、「やりたいこと」をもう一度ゼロベースで探してみようと思い、この本を読み始めた。

 

 

 コロナにより、経済環境や労働市場、自分の会社の状況など、

大きく変わってしまった。

それによって、今後のキャリアの考え方も、もう一度精査しなければならないと感じている。

 

2年ほど前に大規模な(自分の中では、だが)自己分析を行い、

自分の軸を見つけることができた。

 

しかし、今一度、ゼロベースで自分の今後のキャリアについて考えてこうと思う。

 

(29歳までは、今の場所で力つけることに専念しようと考えていたのだが、

そんな時間はなさそうだ....)