アラサー元百貨店マンの思考整備工場

都内大学→新卒百貨店→広告代理店。人生2周目を迎えた名もない人間の物語を書きます。

コロナ鬱になりかけていると気づいた話

 

新部署に異動してから早2か月。

仕事には慣れてきたが、同時に、周りから求められる仕事のレベルも上がってきた。

任せられる仕事の範囲と量が増えた上、仕事の進め方に関しても先輩から口うるさく注意されるようになった。

 

明らかに自分がラーニングゾーンを飛び越えて、パニックゾーンに踏み入れたことを感じた。

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コンフォートゾーン、ラーニングゾーン、パニックゾーン

 https://biz-shinri.com/comfort-zone-7934  より引用

 

 

 

これがコロナ鬱なのか

 

 

仕事でミスをして、叱られ、気分が落ち込んだとしても、

休みの日に、日中外出しリフレッシュして、夜や次の日の朝・出勤前に仕事の準備を行って、またポジティブに仕事に向かうことができる。

 

しかし、コロナ禍の今、それを前と同じ方法ではできない。

 

外出を自粛して、1日中、7畳以下の部屋に1人でいると

頭がおかしくなりそうになる。

 

昼過ぎまで寝ていて、ダラダラして日が暮れ、夜になる。

晩飯を調達するために、暗くなってからようやく外に出る。

 

休みの日にもお叱りの電話をかけてくる先輩もいて、

仕事に対する不の感情が晴れないまま1日が終わる。

 

そんなことを続けていたら、ついに気持ち悪い悪夢を見てしまった。

 

気分が晴れないまま、次の日が始まり、またミスをする。

情けない負のサイクルだ。

 

 

コロナ禍でメンタルヘルスをコントロールするために

 

 

コロナ鬱に関する記事を読み、

これはコロナ鬱の一種なのだとようやく自覚することができた。

自分が潰れる前にメンタルヘルスをコントロールしなければならない。

 

そんな僕にぴったりハマった記事がこちら。

 

forbesjapan.com

 

この記事で勧められていたことは以下の通り。

 

1. ルーティーンを持つ(数は多い方がいい)

2. 自宅での運動を習慣にする

3. できるだけ屋外(自然を感じる場所)に出る

4. 家のなかを片付ける

5. 瞑想をする/ただ呼吸を意識する

6. 社会的つながりを維持する

7. 誰かの役に立つ

8. 感謝の気持ちを示す

9. 自分に対して寛大になる 

 

 どれもしっくりくる内容である。

意識的に行っていくことで、メンタルヘルス自体の向上とともに、

不安に対する「コントロール感」の獲得が望める。

 

まずはこの9つを意識的に行っていこうと思う。

 

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