『さぁ、才能に目覚めよう ストレングスファインダー2.0』で自己分析してみた
自分の強みってなんだろう、と思った経験はありませんか?
2000円弱払う余裕があればこの本をおすすめします。
本の概要
『さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングスファインダー2.0』
トム・ラス著 古屋博子訳
この本では、34の強みがそれぞれ解説されています。
本の最後にアクセスコードがついており、
それを使って、約170問の診断テストを受けることができます。
ぼくの診断結果
34種類の強みの中から、抽出されたぼくの5つの強みはこちら↓
(上から順に強い要素があります。)
1.分析思考
分析思考という資質を持つ人は、物事の理由と原因を追究します。状況に影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮に入れる能力を備えています。
<向いている仕事>
データを分析したり、規則性を発見したり、アイデアを整理したりすることに注意を払う仕事を選びましょう。
例えば、マーケティングや金融、医療分野での調査、データベース管理、編集、危機管理。
<感想>
確かに、データを集めて分析することは得意で好き。
そういった意味では、マーケティングの仕事を志すのは当たっていると思う。
2.個別化
個別化という資質を持つ人は、1人1人が持つユニークな個性に興味を惹かれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。
<向いている仕事>
個別化の資質を発揮でき、かつ感謝される仕事を選びましょう。
例えば、カウンセリングアドバイザー、教職、人間的興味をそそる記事の執筆、セールスなど。
<感想>
様々なタイプの人間がいてもいいと思っている傾向が強いので、当たっていると思う。
大学生のとき、塾講師や家庭教師のアルバイトをやっているときは、強みを出せていると感じていた。カウンセリングアドバイザー、教職に適性があるということはなんとなくわかっていたけれど、それを改めて突きつけられた気分。
3.学習欲
学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
<向いている仕事>
何らかの技術的な能力が必要とされている職務を探しましょう。
できる限り、技術や規則が常に変化する分野にキャリアを変更しましょう。
<感想>
当たっている。対して地頭がよくないのに希望の大学にはいれたのはこの強みがあるからだ。社会人になった今も、常に本を読んで勉強する癖がついている。
4.慎重さ
慎重さという資質を持つ人は、決定や選択を行う時に細心の注意を払います。あらゆる道のりには危険や困難が待ち受けていると考えています。
<向いている仕事>
アドバイスをしたり相談にのったりする仕事に就くことを考えましょう。法務関係や法令順守に関連する仕事で頭角をあらわすかもしれません。
<感想>
間違いない。優柔不断ともよく言われるが、知らない近道よりも、知っている大通りを選ぶような性格だ。
5.目標志向
目標志向という資質を持つ人は、目標を定め、その目標に向かって邁進し、目標達成に必要な修正を行うことができます。優先順位をつけてから、その通りに行動します。
<向いている仕事>
ひとりで独立してその役目を果たす職務を探しましょう。
チームメンバーとしてのあなたの最大の貢献は、他の人たちの目標を設定させることです。
<感想>
この資質があるせいで、大学入学してから現在まで、苦しみ続けているのかもしれない。目標がない状態にストレスを感じてしまう性格なのは確か。
まとめ
めちゃめちゃ当たっていましたね。
「自分でもうすうす気づいている強みを言語化してくれる」本です。
就活・転活で使うなら、
職務経歴書や面接でアピールする自分の強みを書くときに参考にする
という使い方がいいと思います。
自分の強みとなる要素をこの本・診断で見つけ、その根拠となる自分の経験を探し、裏付ける
といった感じですね。