アラサー元百貨店マンの思考整備工場

都内大学→新卒百貨店→広告代理店。人生2周目を迎えた名もない人間の物語を書きます。

2年後の君へ

 

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進撃の巨人1話目 諫山創講談社

あと2か月で28歳になります。

ついに30代が背後に迫ってきたということで、今回は、
「Willだけでチャンスをもらえた20代、Canが求められる30代」というテーマで書いていきたいと思います。

 

キャリアの希望がほぼ通ってきた20代

 

ぼくは幸運にも、自分の軸が明確になっていなかった新卒の就活時を除き、それ以降のキャリアについてはほぼ自分の希望通り部署異動や転職をすることができました。

 

・百貨店入社後の配属時
→自分の希望していた食料品部門に配属

 

・入社3年目のジョブローテーション時
→自分の希望通りの販促系部門に異動

 

・社会人5年目の転職時
→希望していた企画・WEBマーケティング、商品開発に携われる会社・部門に転職

 

希望通りになった要因として、もちろん運もありますが、自分のWillを明確にして、
それを言葉と行動で示し、伝えることができたということがあげられます。

 

achten.hatenadiary.com

Canが求められる30代

ただ、「20代」という年齢が要因の大前提にあることは間違いないと思います。

いくらWillを明確にしたからといって、例えば未経験業界・職種に、40代が採用されることはなかなかないでしょう。

ぼくは、周りがたとえWillが明確でなくてもとりあえず仕事をしてCanを増やしていた20代の前半~中盤を、
販売職をしながら何よりも優先してWillを明確にすることに費やしました。

その戦略自体は間違いではなかったと考えています。

ただその結果、自分の専門性が貧しいことも事実です。

 

「20代」という数字にはポテンシャル・期待が込められています。

そのブランドなくなる30代まであと2年‼

それまでにCanを少しでも増やして、
2年後の自分にちゃんと顔向けできるような2年間を過ごそうと決意した今日一日でした。

 

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