アラサー元百貨店マンの思考整備工場

都内大学→新卒百貨店→広告代理店。人生2周目を迎えた名もない人間の物語を書きます。

紙の手帳の役割が行方不明

最近、紙の手帳の役割が行方不明になっている。

というのも、一昨年に転職してから仕事のスケジュール管理をWEB上で行うようになったからである。

 

百貨店の宣伝部にいたころは、予定をWEB上で共有するという文化がなく、スケジュール管理はすべて各自が手帳や私用携帯のアプリで行ってた。

Outlookのスケジュール機能を使うように一部の上層部は求めていたけど、まったくと言っていいほど浸透していなかった。

さすがに非効率だろ、、と今となっては思う。(ちなみにぼくが宣伝部1年目の途中からTeamsが導入されたが、ぼくと新しい物好きな部長以外使用しておらず、それまでと同じく社内のやり取りもOutlookのメールを使用していた。もうわけがわからない。)

また、勤怠がシフト制であったこともあり(土日平日関係なく、1か月分のシフトを前月のうちに組む)、仕事の予定もプライベートの予定も手帳で管理していた。

 

一方、今の職場はスケジュール管理はサイボウズで共有、(社内のやりとりはチャットワークを使用)という感じで、スケジュールはWEB上で管理している。プライベートの予定は彼女と共有できるよう、アプリを使用している。だから紙の手帳の出番がない。

 

ただ、中学3年生から毎年手帳を買っているという習慣があり、毎年手帳は買っている。なにに使っているかというと、日々の日記・プライベートで目標を立てるときのメモ・休みの日のTODOの整理などである。

最近の手帳には、たくさん使っていたころのにぎやかさがなく、寂しいところだが、「プライベートのメモ帳」という位置づけがいいのかもしれない。