アラサー元百貨店マンの思考整備工場

都内大学→新卒百貨店→広告代理店。人生2周目を迎えた名もない人間の物語を書きます。

今の会社に残る理由

最近考えることがあったので、整理・記録しておく。

 

 

 

現状整理

 

現在の部署に異動した2020年3月までの話は、この記事に記載。

achten.hatenadiary.com

 

当初、ぼくは「29歳の誕生日を迎えるまでに転職する」「それまでに企画力・マーケティング力を身に着ける」という目標を立てていた。

 

しかし、異動直後のコロナショックで、社内の状況は大きく変わってしまった。

 

・人件費、業務委託費削減のため、外注してた多くの業務を内製化。
 レジ当番など本来業務以外の業務が増加。

・人件費カットのため、残業をかなり厳しく制限。

 

 

目標を立てたときと大きく状況が変化しているので、
作戦を見直さなければならないと感じた。 

そこで、「今、転職した場合」と「29歳まで待って転職する場合」のメリット、デメリットを整理してみる。

 

 

【今(27歳)、(ベンチャー、異業界・同職種に)転職した場合】

<メリット>

・未経験職種でもギリギリ飛び込める年齢

・(転職先企業にもよるが)異動ガチャから逃れられる。

自分が成長しやすい環境に行ける(可能性)。
 (いまほどの残業制限から逃れ、仕事に打ち込める時間を増やせる。)

 

<デメリット>

・大企業の看板、レールがなくなる→ほぼ抵抗なし。そもそもレールが続いているとは思っていない。

今まで、自分を信じて投資・サポートしてくれた社内の上司・先輩方への申し訳なさ。

 

【29歳まで待って転職する場合】

<メリット>

・進級して年収が450万くらいになっているかもしれない(メリットかどうか疑問)

・社内の上司・先輩が自分に投資した分を成果で返せる?(赤字額が増えている可能性も)

 

<デメリット>

・異動して他の部門(やりたい職種ではない)にいる可能性。

第二新卒という見方は全くされず、未経験職種への転職は難しい年齢。

・成長機会の損失(一生であと3年弱しかない20代)

・慢性的なフラストレーションの増加(メンタルの悪化)

 

 

結局、ぼくが心残りなのは、

先輩に対する申し訳なさ、だけだと気づいた。