アラサー元百貨店マンの思考整備工場

都内大学→新卒百貨店→広告代理店。人生2周目を迎えた名もない人間の物語を書きます。

ルーティンをうまく続けられるように改善

 

 

5月振り返り

 

仕事が繁忙期に差し掛かり、日々、奮闘している。

 

今の部署に移り2年目になり、仕事は2周目に入り、

昨年度よりはだいぶ慣れてきた。

しかし、今年は昨年より増して残業制限がかかり、

昨年、月40時間近くあった繁忙月の残業時間を、「0」にすることが求められた。

 

 

ぼくが残業しないように、部内でミーティングが開かれ、

毎日部長に一日の予定を共有すること、抱えている仕事の一部を先輩にやってもらうことなどが決まった。

 

仕事が溜まりに溜まって、残業が基本許されないという環境の中、

「無事仕事をやり通して、着地させることができるのか」というプレッシャーが重くのしかかる。

 

結果、今月は12時間程度の残業で着地しそうである。

40時間近くあった残業時間を12時間まで減らしたのだから、

ファインプレー、成長したと言ってもいいのかもしれない。

 

しかし、かなり先輩方に仕事をカバーしてもらっての数字だし、

仕事のクオリティにも満足していない。

 

 

ルーティンの崩壊

 

プレッシャーを感じ続けていると、 自分を内省する余裕がなくなっていった。

今年の1月から、毎日仕事終わりのカフェや、寝る前、次の日の出勤前のカフェで仕事日記を書くことを日課としているが、

この1か月は退勤後にも仕事に向き合う体力がなくなり、サボるようになってしまった。

 

その代わり、YouTubeや動画アプリを頭に詰め込み、逃げるように、内省する時間を物理的に消していった。

その結果、頭の中がインプット過多になり、メンタルが悪化し、負のスパイラルに陥っていった。

(こうなっていくのは自覚済みなのだが、わかっていても陥ってしまうということに気づいた。)

achten.hatenadiary.com

 

これを受けて、これからは、

仕事終わりに日記を書くというルーティンを、

最近読んだ本にあった「ビリーフチェンジ」と組み合わせて、

キツいときでも取り組みやすい形に変えていこうと思う。

 

 

(参考)コア・ビリーフをポジティブに変えていくための方法である「ビリーフチェンジ」

①紙の中央に縦に1本線を引く

②その日の終わりに、1日の出来事を紙の左側に書き出す(細かくなくてOK)

③その中で、自分にとって少しでもネガティブな体験・出来事があれば○をする

④その○をした出来事の右側に、ポジティブなとらえ方を考え書き出す

(『ビジネスパーソンのための折れないメンタルのつくり方』86ページより)

 

 

この一か月は「データが取れて改善に動けた」と思って前向きにとらえようと思う。

(これぞビリーフチェンジ)

 

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