アラサー元百貨店マンの思考整備工場

都内大学→新卒百貨店→広告代理店。人生2周目を迎えた名もない人間の物語を書きます。

すべてが壊れた夜に

ブログを第二・四日曜日に公開すると自分で決めていたが、
先週は時間管理がうまくいかず公開することができなかった。

いま他に書いている少しボリュームがある記事なので、とりあえずそれは10月4週に回し、
今回は今思っていることを吐き出す雑記回にしようと思う。

 

 

睡眠時間を本気で7時間取りに行く

睡眠はぼくのここ2年くらいのぼくの最大の関心事の1つである。

下記のような本を読んだりして実際に睡眠習慣を改善しようと頑張った結果、安定して6時間睡眠をとれるようになったが、まだ改善の余地があると感じている。

 

 

睡眠について関心を持つことになったきっかけは1年前ごろ、「睡眠時間を減らして仕事のパフォーマンスを上げられる段階の天井に達した感」を感じとることがあったからだ。

睡眠時間を減らして仕事の準備・勉強をしていると、「最初の段階は確かに効率は上がるのだが、ある一定の段階を超えると、睡眠時間を増やしたほうが効率の上り幅が大きくなる。」というのが僕の経験知である。

最近も実感することが多くあった。ぼくは6時間の睡眠では足りないらしい。

ということで、起床時間の7時間半前に布団に入り、7時間取る、ということを目標にしようと思う。

 

悔しい感情に飲み込まれる

最近、仕事上で悔しい感情に飲み込まれる機会が多くあった。

・自分がしっかり準備できていればできていたこと

・落ち着いて考えれば普通にわかったこと

・それが自分の実力だと思われること(いや、それが実力なんだけど)

 

「フロー」と「ストック」という考え方があるが、

自分は圧倒的な「ストック人間」だ。

学生ときから、運動にしろ勉強にしろ、フローの力(=才能、その場の瞬発力)が驚くほどなく、
勝負が周回遅れから始まることが多かった。

負けず嫌いな僕は、その欠点を持ってしても勝とうとしたため、

「戦略を立てる力」、「地道に実行し続ける力」、

が自然と身についた。

 

フローの力がない者の勝ち筋は、

・圧倒的に知識をつける

・勝負が始まる前の準備を徹底的にする

だ。つまり、「ストックの力で勝負する」ということ。

 

今一度、このことを肝に銘じて、

愚直に、自分のやるべきことをやろうと思う。

 

 

すべてが壊れた夜に

 

 

ちょっと悩んだときとか、落ち込んだとき、いつも思い出す記憶がある。

社会人2年目のときの話。

当時、ぼくは人生の軸、特にキャリアの軸が定まらずに必死で自分の道を探そうとしていて迷走していてとても苦しかった。当時の彼女にも指摘されていた。
そんなときに祖父が亡くなって、案の定大好きだった彼女に振られて、さらに心の支えになっていた人も失うということが1か月の内に立て続けに起きたそんな矢先、ぼくは仕事で大きなミスをして会社を数日休んだ。

 

そこから自分を見つめ直し、人生の軸を見つけ出す過程の中で決めたのが

「どれだけイタく思われようが気にしないで思うように生きる」ということ。

本当に自分の生きたいように生きるには、他人からどう思われているかとか考えていたら無理だと、3年前のぼくは判断した。

 

今一度、肝に銘じて余計なことで落ち込んだり悩んだりするのはやめて、
自分の思うように生きようと思った日曜日だった。